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世間でいうところのゴールデンウイークが終わり、今日から再スタートといった面持ちでしょうか。

この頃あたりから、周囲でよく聞かれる言葉の一つに「5月病」がありますね。
4月の新年度スタートから気を張って頑張っていた人が、ゴールデンウイーク休暇中に緊張が途切れ、その後いろんな場面でやる気が起きず、倦怠感や疲労感が抜けきらない、といった状況が続くもの。

実は最近、5月病ならぬ4月病という言葉もきかれるようになりました。（もう4月は終わってしまいましたが）
新学期・新年度を迎える楽しみや緊張感よりも、不安感のほうが強くなってしまい、その不安が身体の諸症状として表れるのだとか。

大分もここ数日で一気に暖かく（いや、暑く）なり始め、只でさえ体調が不安定になりがちです。年度変わりの花見に始まり、歓送迎会、そしてゴールデンウイークの帰省やバカンス…日常とイベントが混在した時期が終わり、身体も心もお疲れ度が最高潮かもしれませんね。

はつらつとした気分で過ごせている間は、ほんの些細な変化にもアンテナが働き、いろんなトラブルも予防をすることができるもの。
逆に、疲れが続くと普段は感じ取れるトラブルセンサーも鈍ってしまいます。
そして、ほんのわずかな心の隙が生まれやすい状態とも言えるでしょう。

身体が疲れればこころも萎れ、心に元気がなくなればからだは悲鳴を上げます。

こんな自分自身のサインを見逃さず、おおきなトラブルに巻き込まれる（渦の中心になる）まえに、きちんとリセットするように心がけましょう。
自分一人で疲れや心のよどみをリセットできない場合は、誰かにはなしてみるというのも一つの効果的な方法です。

口から言葉としてわだかまりを発するだけでも、心が軽くなるものですよ。

潜在的な心の悩みや不満も、少しずつ解消していく手段を探すきっかけとしても、だれかに相談してみるというのは前向きなアクションです。
もし、その悩みが交通事故の後遺障害やお金に絡む（借金問題）だったとして、相談をしてみようという気持ちが芽生えたら、どうぞそのときは当事務所へご予約いただければと存じます。