弁護士に頼むメリット
交渉を弁護士に頼むメリット
弁護士は同種のトラブルを多数扱っていますので、その経験を活用して交渉します。また、もし交渉がまとまらない場合は裁判になる可能性があるのですが、裁判になったらどのような結果となるか(勝訴見込み)を考えつつ、依頼者様と協議をしながら柔軟に交渉していきます。
調停を弁護士に頼むメリット
調停とは、裁判所の調停委員に間に入ってもらって進めていく話し合いのことです。
基本的には自由にご自身の意向を調停委員に話してよいのですが、最終的に合意をして調停をまとめてしまうと、その合意には判決と同じ効果がありますので、合意するかしないかは慎重に決める必要があります。
ですので、調停では、合意すべきか否か、もし合意せずに審判や訴訟となったらどうなるかを考える必要があります。
また、具体的に調停を進める過程で、いかにしてご自身の意向を調停委員に分かってもらうかがとても重要です。
弁護士は、調停委員を説得し、また、どのような内容で合意すべきかを依頼者様と協議しながら調停を進めていきます。
訴訟を弁護士に頼むメリット
訴訟は、証拠と法律に基づいて最終的に裁判所が判決を下すものです。ですので弁護士が必要な証拠を吟味し、使うべき法律をきちんと使うことがとても重要です。訴訟は弁護士に頼む必要性が最も高いものといえます。
ご相談の際には、訴訟で使うべき法律の具体的な内容や必要となる証拠をご説明いたします。
そして、ご依頼となった場合は、法律と証拠を十分に活用しながら訴訟を進めていきます。
弁護士に相談するメリット
法律と経験に基づいた判断
トラブルや争いには様々な段階がありますが、なかなか解決しない場合、最後は裁判ということになります。
そこで、弁護士は、たとえ裁判まではいかなくても、裁判になったらどうなるかを考えながら、現時点でのベストな対応は何かを考えます。
裁判では法律と証拠に基づいて判決が下されますので、もし交渉がまとまらずに裁判になったら勝てるのかどうかを考え、相談者様に現時点での対応の仕方や採るべき手段、交渉の方法などを具体的にアドバイスします。
また、トラブルや争いには全く同じものはありませんが、弁護士は、多くの事件を扱った経験も活用して、対応の仕方を考えていきます。
ご相談では、相談者様からお話をうかがいながら、法律や経験に基づいて、相談者様と一緒に具体的な対応を協議いたします。
適切な時期に対応できる
トラブルや争いで最も注意すべきものの1つに「時効」があります。トラブルをほっておくと、法律で認められていた権利が時効によって失われることもあります。
また、早めに対応をとっていればそこまで複雑化しなかったのに、と思われるケースも多々あります。
弁護士は、時効の問題やトラブルが進行しないための方法についてもアドバイスいたします。
文書や署名の重要性のご説明
文書には契約書や念書、公正証書など様々なものがあります。
どのような体裁のものであっても、文書はとても重要なものです。なぜなら、もしトラブルが生じて裁判になってしまった場合、裁判所が、文書を重要な証拠として扱い判決を下すことになると考えられるからです。
ですので、文書に署名を求められたときに安易に応じてしまうのはとてもリスクがあります。
すぐには署名せずに慎重に対応していただき、少しでも心配な場合は弁護士に相談されることをお勧めします。
料金について
弁護士にかかる費用が曖昧では安心してご相談やご依頼をすることができません。
当事務所では、このホームページで料金を明確にし、ご相談時にも重ねて料金を分かりやすくご説明いたします。
そして、ご依頼となった場合は、料金を明示した契約書をお渡しいたします。
少しでも分かりにくいところがございましたら、なんなりとお問い合わせください。
ご相談・お問い合わせはこちらからどうぞ
お一人で悩まずに、ぜひ早めに専門家にご相談ください。 お気軽にお問い合わせ頂ければと思います。
大分県のみなさまのお困りごと、お悩みについてご相談を広く承っております。
大分市、別府市、中津市、日田市、佐伯市、臼杵市、津久見市、竹田市、豊後高田市、杵築市、宇佐市、豊後大野市、由布市、国東市、東国東郡 姫島村、速見郡 日出町、玖珠郡 九重町、玖珠町
労働事件、労災(労働災害)、交通事故、借金問題など、どうぞお気軽にご相談ください。