当ホームページをご覧の皆様、こんにちは。

夏本番を通り越してしまい、お盆も終わり、それでもまだ湿度の高い毎日が続く大分の天気。

今年は異常に（と言うべきか近年の酷暑が普通では無いのか？）涼しく感じる夏の夜日が多く、

しかしながら、雨に悩まされる日が、これまた多いところです。

全国的にみても「雨」の多く、台風の発生も早い日本の夏、至る所で水害が発生しています。

先日の広島県での土砂崩れによる甚大な被害、日を追う毎に増えている被害報告に心が痛みます。

長らく降っていた雨は、大量の土砂を押し流し、これほどまでにも簡単に人の生活を崩壊させるのかと、

自然の驚異を感じずには居られません。

進まない現地での作業と、夏の暑さに相まって、

被害に遭われた方や近隣の皆様、離れて親族や知人を思う方の体力的精神的疲労をお察しいたします。

当事務所のある大分も、比較的台風の多い地域で、

山間や盆地では歴史的被害も数年前に起こりました。

天災や気候には、立ち向かわず抗うことなく、

備えに万全を期すしか無いのかと感じさせられます。

 

暑いと言われる九州の夏も、夜には鈴虫が鳴く頃となりました。

秋はもうすぐ。

例年ならこれからまた台風シーズンという季節ですし、

もうしばらくは皆様、雨の災害対策にお気を止めておく方が良さそうですね。

とにもかくにも、これから以後に大きな被害が起きないことを切に願っています。