勇気づけられ、がっかりさせ・・・
当ホームページをご覧のみなさま。こんにちは。
今日、早起きをされた方、そしてあわや遅刻をしそうになった方も多いのではないでしょうか。
サッカーワールドカップ 日本VSギリシャ戦。 いやあ、終始押し気味でしたが、もったいないドローでしたね。
結果が全てと言われる世界もあるでしょうが、これまでのプロセスも大切だと思います。
一敗後の果敢な攻め。
負けないという気迫を感じて、普段サッカーなんててんで興味がない私も、ロスタイムが終わるまでしっかり観戦してしまいました。
大分にもJ2トリニータがありますけどね・・・。市民招待試合しか見に行ったことがありません・・・非県民?
そんな勇気づけられるほどの熱いサッカー観戦のおよそ十数時間前。
東京都議会の中で、誰か一人でも、「なんてヤジを飛ばすんだ!」と熱く怒ってほしかったです。
子育て議案に対する見解を述べるため発言を行っていた女性議員に向かって
「おまえが結婚しろ」「産めないのか」という様なヤジが飛び、それを聞いた周りの議員から笑い声が漏れたといいます。
直後に失笑するしかなく、そのうち悔しさがにじみ涙声に。それでも最後まで発言をやめませんでした。
このヤジにたいして、同じ議員お立場である方へのインタビューでは「歌舞伎の相の手みたいなものだ」という議員も現れ、
ほとほとがっかりしております。
私は都民ではありませんが、選ばれし議員の方々のモチベーションや常識的見解や、あらゆるものが問われる事となる予感がします。
世の女性はがんばって居るんですよ!扶養控除なくなっても、社会進出しろって制度が進んでも、
それなら子育てしやすいようにと、子供が授かるようにと、声を上げるのはいつも女性ではないでしょうか。
こちらに債務相談にいらっしゃる女性の方ももちろん男性も、「大きな贅沢をしていなくてもやりくりが大変で」と言われる方がたくさんいます。
軽々しいヤジを飛ばす前に、都民の・国民の生活をもっと考えた明るい未来に向かって考えることはたくさんあるだろうに!
という、事務員三号 こころのつぶやきでした。