当ホームページをご覧の皆様、こんにちは。

大分は連日曇り、雨、曇り、雨・・・時に集中豪雨と、不安定な空模様が続いています。
そして、もう今年も後半です。半年終わってしまいました。
この半年、債務整理関連、又はその他の案件についても、多くの方に当事務所をご利用いただいています。
このホームページの閲覧数も債務整理や過払い受任をさせていただいた数ほどうなぎ上りに（？）なればいいのですが・・・

話は変わりますが、先日夏の参議院議員選挙が公示されました。
今回の選挙戦、前回の選挙までと劇的に違います。
何がと言われれば、インターネットを介した選挙活動が解禁になったということです。

今までは、どのように活動するかと言われれば、まっ先に連想されるのはウグイス嬢と選挙カーでした。
支援者に訴えるには足で稼いで、支援者名簿に署名してもらう・・・というアナログな活動のみでした。
しかし、今回はfacebookや立候補者ホームページで選挙期間中も活動ができるのです。
今回の選挙活動、町の中が静かに感じませんか？？？
公示当日の午前8時になれば、どこかしこで立候補者が選挙カーにウグイス嬢を乗せて演説が始まっていたものです。

ただ、残念なことに、いいことばかりでもありません。候補者自身は効率的に活動を行えるようになりましたが、反面リスクも伴います。
一番に考えられるのはネット特有の「荒らし」行為。交流が近く感じるということは誰でもアクセスできるということ。もちろん誹謗中傷も今までの選挙以上に容易です。次に「なり済まし」。現に首相のfacebookが2つ以上存在するといいますから。本物の情報を見極める力というものも有権者に求められてきます。
　結局は、有権者と支援者のモラルの問題で、こんなネット活動のリスクなどというものは解消できるはずなのですが。
　どうしてもイタズラしたい衝動を抑えきれない人はいるんですよね。

　今回のネット選挙活動については、有権者側で大きく誤解している方や、よく知らないという方が多いとニュースで報道されていましたが・・・

　ネット投票はできませんよ！！！皆様。そのような登録案内されていませんよね。
当日になってインターネットにアクセスしても投票は行えません。大事な一票は会場で投じてくださいね。