債務整理の相談のこと
当ホームページをご覧の皆様、こんにちは。
最近ニュースネタばかりで何だか申し訳ないと思いつつ、日々変化があるとしたらやはり時事問題ということになってしまう点、お許しください。
債務整理のご相談を、このホームページをご覧いただいて連絡してくださる方が多く、有難く思います。
大分に事務所があり、また個別に債務や過払いの状況は異なりますので、電話でのご相談というわけにはいかないのですが、快くご来所をお受けいただく方が多くなっていることに感謝です。
ご予約の電話をいただいた際に
「今までの借入履歴がわかるようなものがお手元にあればお持ちください」
という案内をさせていただいています。これは、どの業者との取引があったかという証拠になる分、のちの段取りがスムーズになります。
取引が長くていらした方にとっては、「いつからどのくらい借りたか覚えんわ」といわれる方も多いことは事実です。どの会社から(もしくは知人などの個人から)どの程度借りたのか、ということだけでも明確に思い出していただければ、初回の相談の聞き取りがスムーズに運ぶと思います。
そういえば、以前大学時代の奨学金をずっと滞納されていて、過払い金返還請求の依頼をしたいという方がお見えになったたことがあったのですが、
取り戻せるかもしれないという消費者金融の会社名は思い出すものの、いざ返済をすべく債務を思い出すときには、なかなか忘れられてしまうものなのです。
少し前に、奨学金の返還が滞っている社会人さんが非常に多く、奨学金自体の存続が難しくなる。というたぐいのニュースを見たことがありますが、
特に、債務整理や自己破産についての相談を希望されている方は、もちろん消費者金融などの他に、個人からの借用、公的機関等への支払いや返済の遅滞があれば、すべてご相談くださいね。