増税と減税、めまぐるしい税制改正
当ホームページをご覧の皆様こんにちは。
今日1月25日は「日本最低気温の日」だそうです。さかのぼること100年超、1902年の今日に北海道でなんと、マイナス41度を記録したんだそうです。
なるほど、今日の大分は、昨日と違って朝の冷え込みが半端なかったです。
年も明けもう1ヶ月が経とうとしていますが、この一ヶ月はこれからの私たち国民の生活(お財布事情)を変貌させることができるのか???と言うほどの「税金ネタ」ニュースが飛び交っていました。
取り戻す!!!とおっしゃっていた新総理が大胆な税制改革を推し進めています。
私たち国民にとっては一番の焦点は「消費税増税」なんですが、それ以上に急激に進んでいる改革が
「物価2パーセントアップと景気回復」ですね。
とにかく不景気からの脱却を図りたいという案なのですが、景気が良くなれば雇用も増えますし物価も上がります。設備投資も増えるでしょうし、雇う会社も元気が出てくる。こううまくいけばいいのですが、各業界の期待度は高いようです。
そして私は朝新聞折り込みチラシを見ながら、晩ご飯の献立を考えつつ特売品をさがしていたその時、
とあるスーパーで、黒くて赤いラベルの某有名炭酸飲料1.5リットルがなんと95円で掲載されているのをみつけました。
これじゃ、水より味付きの液体のほうが安いではないですか・・・。
物価を上昇させようと、尽力されている国会議員さんの思惑はいつ実現されるのでしょう・・・。
議員さんの思っている以上に消費者は、下がりきった物価に慣れてしまっていますよ・・・と、私の心の声。
しかし、企業が元気でなければ経済も活性化しませんし、逆も然りです。働く人が楽しくやりがいを持って、働いて働いて、その上でお給料が上がって生活が好転すれば皆ハッピーです。
働く事は生活の基盤を作れるということ。就労先がなければ生活は滞りますし、働き方の問題もあります。安心して働ける環境がなく不安ばかりが募れば、お金のやりくりもシビアにならざるを得ません。実際に日々の生活に困窮して、債務をふくらませている人や任意整理をする方も少なくないのですから。
不景気と言われて早20年、そろそろ右肩上がりの経済を期待したいところです。