大分県の景気について
残暑が厳しいですね。
皆様体調など、崩されたりはしていませんか?
北の地方では食中毒が猛威をふるっている様子。
特に生ものを取り扱う際は、しっかり火をとおしておいしく調理してから召し上がって下さいね。
ところで、先日大分地方紙にて、
大分県が「温泉施設満足度ランキング全国1位」というアンケートを掲載していました。
さすが温泉豊かな大分県、別府・湯布院などの温泉街は、不景気といわれる今でも人気が高いようですね。
温泉宿を切り盛りされている経営者の方々は、概ね昔からの家業として、若しくは地元に根ざした地域密着型の経営をなさってこらてているようです。
そのため、大きく華美な施設ではなく、隠れ家的にゆったり過ごせるお宿がおおいものです。
不景気だと言い続けてもう10年強。それでもこの不景気の中を踏ん張って切り盛りしている経営者の方々と、それを支える消費者の私たち。
なんだかんだいって、日本人って頑張ってるよなぁ。などと偉そうに考えてみたりします。
7月に、県内上半期の倒産件数が発表されましたが、結果は4年ぶりに倒産件数増加。大規模な負債を抱えての倒産はなかったとしていますが、「中小企業金融円滑法」の期限が今年度末ですので、消費税増税をまえに、景気が良くなる要素はありません。
当事務所へ「もう頑張れない」というかたも相談にいらっしゃいます。
経営をなさっていた方もいますし、雇われていた方もいらっしゃいます。立場は違えど、どうにかしようと頑張ってこられて立ちゆかなくなってしまったという境遇はおなじです。
頑張れる以上の無理をなされるまえに、債務整理相談にいらして頂けたらと思います。
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